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インターネット接続の仕組み


通信網説明

接続の仕組み
上図は加入者PCからインターネットへの接続経路です。
インターネット上では、一般にドメイン名(領域名)で相手を識別して通信を行ないます。ドメイン名は世界中で重複が生じないように管理団体が管理し、それぞれ固有の名前を付与しています。ISP(インターネット接続サービス事業者)は、独自のドメイン名を取得して接続サービスを行なっています。ISPは、加入者ごとに接続ID、パスワードを付与し、加入者の接続要求に対してこれらの識別符号を認証してISPのドメイン名のもとでインターネットに接続しています。
ISPを通過する全体の情報量は、上り通信量:1に対して下り通信量:2程度になっていますが、ホームページ参照情報(HTTP)だけで見ると、通常、上り通信量:1に対して下り通信量:15というように極端な非対称となっています。
また、メールはISPドメインのメールサーバ領域に収容され、加入者の画面指示に従いISPのサーバが配達や発送を行います。従って、加入者のメールアドレスの@以降にはこのドメイン名が付されています。

なお、インターネット接続を行うためには、加入者端末をISPの接続ポイント(網終端装置等)まで、アクセス用通信線を介して接続する必要があります。従って、アクセス用通信線を提供する通信回線設備事業者(NTT東日本、CATV事業者等)との契約(通信料 等)も必要となります。(インターネット接続とアクセス通信を一括してサービスする事業者もあります。)
ベストエフォード型サービスとは
アクセス用通信線の種類によっては、距離や回線品質、通信の混み具合など接続環境の影響を受け、広告などでうたっている速度はあくまでも最高速度で、保証されるものではなく、当該速度より低い速度しか出ない場合があります。すなわち、通信速度等、品質が通信環境によって変化し得るサービスを「ベストエフォート型サービス」といいます。
アクセス用通信線の特徴
アクセス通信線の種類により伝送速度が異なります。動画像閲覧の多い方は3Mbps以上の速度が出るタイプを選択した方が良いでしょう。
アクセス回線の種類 下り伝送速度 下り/上り 特徴
アナログ電話回線
低速
(56Kbps~128Kbps)

対称

ISPのアクセスポイントに一般電話線でダイヤル接続される。通信料は従量制となる。

ISDN電話回線 ダイヤル接続であるが、認証までの接続が早い。128Kbps接続もある。通信料は従量制となる。
フレッツISDN 64Kbpsで接続。通信料は定額固定。
フレッツADSL
(ベストエフォート型)
高速
(1.5Mbps~40Mbps)

非対称

線路距離が長くなると、伝送速度が低下する。アナログ電話線を利用。通信料は定額固定。
フレッツ光
(ベストエフォート型)
超高速
(~1Gbps)

対称

上り下り伝送速度が対称のため、サーバ接続などに適する。距離や外部環境の速度影響がほとんどない。通信料は定額固定。
CATV網
(ベストエフォート型)
高速
(2Mbps~160Mbps)

非対称

線路距離による速度影響を受けにくい。通信路を共用するため、利用が集中すると通信速度が低下する場合がある。通信料は定額固定。(ADSL回線とCATV網の違いを参照)
専用線接続 256Kbps~ 対称 グローバルIPを持ち、直接インターネットに接続される。サーバ接続に適する。

非対称型のアクセス線は、下りに比して上り速度が低いため、上り(送り出し)方向の通信量が多い利用(サーバ接続等)には不向きです。

 

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