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ご利用いただく上でのお願い

世界中の相互に接続されたネットワーク:インターネットが無法地帯とならぬよう、利用者一人一人が自覚と責任を持つ必要あります。avisでは、ユーザの皆様が安全、快適にインターネットをご利用いただくために、以下のような点をお願いしております。

基本的な心得

  • 自己責任を持つ
    インターネットを利用するにあたって、利用者は情報の受信や発信におけるリスクや社会的・法的責任を利用者が自ら負わなければなりません。未成年者が利用する場合には親権者がその利用の状況を把握し、指導するようにしましょう。
  • プライバシー情報の管理に注意する
    個人情報(名前、住所、電話番号、クレジットカード番号など)を送信するときには、送信相手が十分に信頼できる方かを確認の上、慎重に行う必要があります。もちろんプライバシー情報を受け取ったときにはそのデータの取り扱いにも十分注意しましょう。
  • パスワードは自身で厳重に管理する
    インターネット上では、ユーザ本人であるかどうかはパスワードでしか判断できません。第三者にパスワードを知られ悪用された結果、不法行為が行われた場合にはユーザ本人の責任となります。他人に知られにくいパスワードの設定と定期的なパスワードの変更を励行し、厳重な管理を心がけましょう。
  • ウイルスに注意する
    コンピュータウイルスに感染すると、コンピュータが動作しなくなったり、コンピュータ内部の重要なデータが消失してしまうなどの障害がでることがあります。コンピュータウイルスは実行プログラムや文書などのデータのファイルを媒介として伝染しますので、受け取ったメールの添付ファイルやインターネット上で配布されている実行プログラムをダウンロードしたりする場合には、注意が必要です。

    感染予防や感染した後の治療には「ワクチンソフト」というソフトウェアが販売されておりますので、これを利用します。さらに、万が一のことを考え、事前に「ワクチンソフト」の導入や、重要なファイルのバックアップを取っておくことも重要です。またファイルをメールに添付して送信する場合はウイルスに感染していないことを確認してから送るようにしましょう。
  • 不正アクセスを行わない
    アクセス(接続)することが許されていないネットワークに侵入しようとしたり、他人のシステムをダウン(停止)させるような行為は絶対に行わないようにしましょう。「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」等により罰せられることになります。また、容量の大きい添付ファイルを含んだメールや、大量のメールを一度に送りつける行為(SPAMなど)やインターネット上のデータを盗み取ったり、改ざんしたりする行為も絶対に行わないようにしましょう。
  • 法律を守る
    インターネット上の行為であっても、それは法にのっとって利用しなければなりません。それは前項の不正アクセスに関してのみではなく、以下に示すような項目があります。もちろんこれらが守るべき全てではありませんので、情報の受信や発信の際には十分に注意しましょう。

    a. 著作権侵害
    b. プライバシーの侵害
    c. 肖像権侵害
    d. わいせつな文書、画像の発信
    e. 法律で認められていない品物などの売買

電子メールの利用

  • メールの送信
    メールは手軽に相手に情報を伝えることができますが、文字だけの通信ですから会話と違い多くの情報が一度に伝わりにくいところがあります。送信を行う情報がどのように相手に受け取られるかを注意して、言葉をよく選び、誤解や失礼がないように心がけましょう。
  • メールの受信
    メールサーバにメールが届いているかを定期的に確認するようにしましょう。設定されているメールボックスの容量は20Mバイトで、この容量を超えてしまうと、メールの受信ができなくなってしまいますので、「メールをサーバに残さない」設定を行い、重要なメールは自分で管理するようにしましょう。
  • チェーンメール
    「このメールを友達に送信して簡単に儲けよう」など、送り主に心当たりのないメールを受け取ることがあるかもしれません。このようなメールがやり取りされるとネットワーク全体に多大な負荷をかけてしまったり、他人に迷惑をかけてしまうことがあります。こうしたメールを受け取っても応じないようにしましょ う。
  • 添付ファイル
    メールにファイルを添付して送信する場合は、ファイルのサイズや相手がそのファイルを開いて見ることのできる環境を備えているかなど、注意して送るようにしましょう。

いろいろなホームページを見る

  • 信頼できる内容かを判断する
    ホームページに掲載されている情報が、信頼できるかどうかは自分自身で判断しなければなりません。有害情報が含まれているホームページも多数存在しますので注意しましょう。
  • パスワード入力が必要な場合には
    ホームページによっては閲覧を行うために個人情報を入力し、閲覧用のユーザーIDとパスワードを取得する場合がありますが、個人情報が悪用される危険もありますので十分注意しましょう。

自分のホームページを作る

  • 公開する内容
    公開する内容には責任を持ちましょう。著作権や肖像権の侵害、他人の誹謗・中傷、プライバシーの侵害、わいせつな画像の掲載等は行ってはいけません。

    また安易に自分自身の情報を公開してしまうことにも十分注意するようにしましょう。
  • ホームページ内のリンク設定
    ホームページには簡単にリンク設定を行うことができますが、他人のホームページへのリンク設定を行う場合には事前に許可をいただいてからにしましょう。

掲示板、チャット、コミュニティサイト、メーリングリストの利用

  • 書き込む文章に注意
    利用者の書き込みは多くの人によって見られることになります。ですから書き込みを行うときには言葉遣いや内容の記述に十分注意するようにしましょう。
  • 書き込みタイトルのつけ方
    なるべく簡潔に、内容が一目で分かるようにして他人へ配慮しましょう。
  • 過去の発言を理解する
    発言を行う前に、過去の発言内容をよく理解して、話の流れや雰囲気を壊さないように注意しましょう。
  • 発言を引用する場合
    他人の発言に対してコメントする際の引用は、内容がわかる範囲でできるだけ短くするようにしましょう。
  • 質問を行う場合
    事前に過去の質問、回答がされているかどうか確認をするようにし、回答が得られた場合は感謝の意を表するようにしましょう。また、自分の持っている情報が質問として寄せられた場合は惜しむことなく回答するようにしましょう。
  • 冷静に対応する
    議論が白熱しているときほど、発言は冷静に行いましょう。
  • 誹謗・中傷を行わない
    他人の発言に対し、返答する場合には相手の感情に十分配慮するようにしましょう。
  • 「あらし」行為を行わない
    掲示板に意味のない言葉を次々と書き込んだり、コンピュータが停止するような情報を書き込みすることは絶対に止めましょう。
  • 「なりすまし」行為を行わない
    掲示板などの書き込みで、他人の名前をかたって書き込みを行うことは絶対に止めましょう。
 

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