※2003年以前の汎用CGIのフォームメールをご使用されている方は、「フォームメールの変更について」 に沿ってCGIの変更をお願いします。
フォームメールご利用案内
「フォームメール」はホームページ上のフォームから入力された内容をメールで送信するCGIプログラムです。申し込みフォームやアンケートフォームなどとしてご利用できます。
ご利用上の注意(※必ずお読みください)
全体の流れ(申請からホームページ作成まで)
サンプル: 簡易サンプル 未入力チェックのサンプル
利用手順:
- 汎用CGIのお申込みからお申し込みいただきます。
(送信先のメールアドレスをこのとき入力してください。) - 利用申請後、自動返信メールで「フォームメールのURL」が通知されます。この「フォームメールのURL」はユーザー毎に異なりますので必ずご確認ください。
- メールの通知が届きましたら、下記「HTMLの記述方法」を参照して自分のフォームページを作成してください。
- フォームページを作成しましたら、サーバへ転送してください。その後ブラウザで呼び出して送信してみてください。
- 送信内容が利用手順1で設定された「送信先のメールアドレス」宛に送られます。
メールが受信できましたら、フォームメールの設定は完了です。
(※送信先メールアドレスの入力に間違いがあると受信できませんのでご注意ください。)
制限事項:
- フォームメールは日本語の Shift-JIS 以外の文字コードに対応していません。
- フォームページを作成するときは、Shift-JIS コードで作成してください。
よくある質問:
HTMLの記述方法
次の枠に書かれたHTML記述はフォームメールをご利用するときの必要最低限のHTML記述です。ここに「青文字」で書かれた部分は必須部分なので、必ず入力してください。「黒文字」で書かれた部分はオプションなので、必要があるときだけ入力してください。
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必須項目の記述
※ 「必須項目」はなくてはならない項目です。「青文字」の部分が正しく入力されない場合、うまく送信できない原因になるのでご注意ください。
1.フォームの開始(CGIの呼び出し)
<form method="post" action="フォームメールのURL">
フォームメールのURLは、利用申請後メールで通知されます。お客様に通知された「フォームメールのURL」をここに入れ替えてください。
2.メールの件名
<input type="hidden" name="subject" value="題名">
ここでは、value="題名" に書かれた題名は、送信されたメールの件名になります。
3.送信ボタン
<input type="submit" value="確認">
このボタンを押すと、入力された内容が次の確認画面で表示されます。
4.取り消しボタン
<input type="reset" value="取り消し">
このボタンは、入力内容を取り消したいときに押すボタンです。
5.フォームの終了
</form>
各項目の記述を入力したら、最後に </form> で閉じてください。
オプション項目の記述
※ 「オプション項目」とは必要なときだけ設定する項目のことです。「青文字」の部分が正しく入力されない場合、予期する結果が得られないのでご注意ください。
1.メールアドレスの入力がある場合
E-mail:<input type="text" name="email" size="30">
ここに入力されたメールアドレスは、受信時メールの From: に表示されます。"email"のつづりを間違えた場合、入力されたメールアドレスは From: に表示されないのでご注意ください。
※ "email"を半角アルファベットの小文字にしてください。
2.送信後表示させるページが用意された場合
<input type="hidden" name="location" value="URL">
送信後表示したいページが用意されている場合には、そのページのURLを"URL"の箇所に入れ替えてください。特にない場合、この1行は不要です。
value="URL" の「URL」は、必ずhttp://~から始まるURLを入力してください。
(例:http://***.avis.ne.jp/~******/thanks.html)
自由設定項目の記述例
※ 「自由設定項目」とは必要があれば設定し、なければ設定しない項目のことです。次の例を参考にして必要に応じて設定を行ってください。
1.テキスト項目の記述例
お名前:
<input type="text" name="名前" size="40">
1行で記入できるテキスト欄です。例えば、名前・住所・電話番号などの入力に適します。
2.ラジオボタンの記述例
性別:
<input type="radio" name="性別" value="男">男
<input type="radio" name="性別" value="女">女
ここでは、value="任意の値" (例:男、女)いずれか選択された値をメールの内容として送信されます。
3.SELECTタイプの記述例
年齢:
<select name="年齢">
<option>10代</option>
<option>20代</option>
<option>30代</option>
<option>40代</option>
<option>50代</option>
<option>60代</option>
<option>60代以上</option>
</select>
ここでは、<option>任意の値</option>(例:10代、20代・・・)いずれか選択された値をメールの内容として送信されます。
4.チェックボックスの記述例
好きなスポーツ:
<input type="checkbox" name="スポーツ" value="野球">野球
<input type="checkbox" name="スポーツ" value="テニス">テニス
<input type ="checkbox" name="スポーツ" value="サッカー">サッカー
<input type="checkbox" name="スポーツ" value="ゴルフ">ゴルフ
ここでは、value="任意の値" (例:野球、テニス・・・)選択された値をメールの内容として送信されます。(複数の選択が可能なタイプです)
5.TEXTAREAの記述例
ご感想:
<textarea name="感想" rows="5" cols="40"></textarea >
ここは、コメントなど長い文章を記入する欄です。